おすすめのクラリネットのスケール教本




こんにちは!クラリネット奏者のまつり(@matsuricoffee)です。

スケールの練習が大事なことはこちらのブログ記事「スケールを練習する意味って?」に書きましたが、おすすめはそれぞれの楽器に合ったスケールの教本を使うことです。

吹奏楽部の基礎合奏で使うような、基礎練習の載った教本にもスケールは載っています。様々な楽器が一緒に練習できるように作られているので、1オクターブか2オクターブくらいでしか書かれていませんよね。

楽器によって音域が違うので、その楽器の音域をくまなく使うように書かれている教本を使うと、上達の近道になると思います。

クラリネットのおすすめスケール教本

音楽大学に行く人は誰しも必ず使うのがアイヒラーのスケール。
プロを目指す人でなくても、吹奏楽部でクラリネットを吹いている人、趣味でクラリネットを吹いている人、みなさんにおすすめです。

Scale for Clarinet / Rolf Eichler
ヤマハミュージックWeb shop

ちなみに昔(私が使っていた頃)はかばんに入らないほどサイズが大きく、とても不便でした…近年ようやくA4版が発売されました…!ぱちぱち

初心者の方にとっては音域が高め(HiB♭より上)に感じるかもしれませんが、クラリネットでは普通に使われる音域なので少しづつ慣れていくようにしましょう。ヤマハの運指表がわかりやすかったので、こちらで正しい指使いも確認して下さい。

単なるスケールだけではなく、アルペジオ(分散和音)や3度づつの移行など、その調の理解度を深めるための練習が書いてあるので、全部やるのがおすすめです。

おすすめの練習の仕方

初めは1番のスケールと2番のアルペジオを全調やってから、後の番号を少しづつ進めるやり方もいいかなと思います。
特にこの2つはアーティキュレーションを変えて練習するのもおすすめです。

・全部にスラーをかける
・全部テヌートのタンギングをする
・全部スタッカートのタンギングをする

他には、思いつく限りのアーティキュレーションで練習してみましょう。
例えば下に出した例は、8分音符4つをひとまとめと考えて、そのうちの2つにスラーをかけて、スラーの始まる位置をずらしていったものです。

他にもスラーを3つにかけたりと、様々なアーティキュレーションで練習してみて下さい。

スケールの練習では、音を間違えずに、指がなめらかに動くことも大事ですが、音が均一に並んでいるかどうかを聴くことも大事です。詳しい練習方法はこちらの記事「スケールを練習する意味って?」にも書いてあります。

クラリネットは音域が広い楽器なので、スケールでくまなく練習することが上達のコツのひとつです。

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