ぼくができることから ぼくにしかできないことへ 〜15歳の店長〜

こんばんは。クラリネット奏者の安藤綾花(@matsuricoffee)です。

 

「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」

15歳のころ、そんなふうに物事を捉えたことってあったっけ。
私に出来る数少ないことをただただ、ひたすらやってただけだったように思う。

大人になった今でも、よく考えないといけないテーマだし、もしかしたら実はまだ見つかっていない気もする。
わたしにしかできないこと。

でもそれを見つけて、しっかりと形にしている15歳の少年がテレビで取り上げられていました。

 

 

15歳にしてコーヒー豆店の店長、岩野響さん。

中学校卒業後、自家焙煎したコーヒー豆を販売する「HORIZON LABO(ホライズン・ラボ)」を、群馬県桐生市にオープン。

「ホライズンラボはアスペルガーのぼくが障がいと向き合いできることを探し出し、様々な人と関わり学び、最終的にぼくにしかできないことを見つけるための研究室です。」

と、お店のホームページに響さんの言葉。

研究発表会と題し、毎月1〜7日のみ営業。
遠方からもコーヒー豆を買いに来るお客さんもいて、オープン前にはお店の前に行列ができます。

アスペルガー症候群を持つ人は五感が非常に敏感な方が多いらしく、響さんは特に味覚に鋭い感覚を持っているそうです。カレーに入っている何種類ものスパイスの違いを分かることが出来るんだとか…!

父親が持っていた手回しの焙煎機で遊んでいたら、その魅力にはまってしまったんだそう。

 

どんなコーヒーなんだろう??

公式のホームページやInstagram、今回取り上げていたテレビ番組ではコーヒー豆や焙煎のこだわりについて詳しく記載はありませんでした。

焙煎はとても奥が深い「研究」です。科学者の実験のように、何度で何分火を入れるのか、わずかな数字で大きく変化します。豆の種類や状態によっても大きく変わります。

なので、響さんのこだわりをコーヒー好きとしてはもっと知りたかった…!

 

見つけられたのは、こちらの取材記事(あえて高校に行かず15歳で「コーヒーショップ」を構えた少年)から、焙煎は、2人の方から習っているという情報。

1人は地元・桐生のスペシャルティコーヒー専門店伊東屋珈琲。「浅煎り」の焙煎は、伊東屋さんに教わっているそうです。
もう1人の先生は東京・南青山で2013年まで営業していた大坊珈琲店大坊勝次さんに、「深煎り」の焙煎を見てもらっているそう。

大坊珈琲は、みなさまご存じでしょう「ブルーボトルコーヒー」の創業者が大きく衝撃を受け、インスピレーションを受けたお店でもあります。

店主の大坊勝次さんが豆選びから焙煎、ブレンドを行い、ネルドリップで淹れる、コーヒー好きに知られた名店中の名店。38年続いたお店は惜しむ声の中、閉店しました。

 

そのDNAを響さんが継いでくれるんですね…!
これからますます注目のコーヒー豆店になりそうです。

 

公式情報はこちら

ちなみに響さんのご両親は、同じく月のはじめのみ自宅アトリエを開放しショップを営業しているそうです。全て手作業の手作り。

公式ホームページではどちらのお店も見ることが出来ます。
余白感が美しい、素敵なインスタもありました。▶︎Instagram

HORIZON LABO
〒376-0043
群馬県桐生市小曾根町4-45研究発表日
毎月1日~7日(祝祭日も開放)AM11:00~PM7:00

響さんの美味しそうなコーヒー、いつか飲みに行きたいです。

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