アラサーの呪い

「ねぇねぇ、タラレバ娘観てる?」

「私もおひとりさま東京オリンピックだったらと思うと、めっちゃこわいんだけど…!」

「ていうか、あんな綺麗な3人が独り身なんて」

「私たちはどれだけ頑張らなきゃいけないのー!」

なんていう会話をここ最近、何度かしている。(正確に言うと横で聞いてるだけ)

たぶんアラサーと呼ばれる女子たちは、まるで自分のことを言われているのかとどきどきしながら手で顔を覆い指の隙間からこわごわと観ているらしい、今期の日本テレビドラマ「東京タラレバ娘」。

 

4年後に迫った東京オリンピックを「おひとりさま」で迎えることになるかもしれない?!と焦りだしたアラサー3人の女性。

「あの時の告白で付き合ってタラ」「元カレとあのまま付き合ってレバ

女性3人で毎夜のように飲んで、話すのはタラレバな話ばかり。

という東村アキコさん原作の同名漫画の実写化ドラマ。

主人公の女性3人、ドラマでは、吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さんが演じています。3人とも彼氏がいないという設定なのですが、こんなに綺麗なんだから、彼氏いそうなのに…ていうか絶対いるでしょ。(現実でも「なんでこんなかわいい人に彼氏がいないの?!」ということはたくさんある。東京七不思議。)

私もアラサー女子だし?(アラサーな時点で女子と呼ぶのも違和感だが)言うまでもないかも知れませんが、未婚ですし?例に漏れずタラレバ娘を視聴しているのですが、私は周りの女友達のように、このドラマを自分の状況と置き換えて「こわーい」とは思えないのです。

…なんでアラサーは結婚してなきゃまずいの?

結婚してないやっかみでは決してなく(笑)、素朴な疑問。

 

30歳という歳が近づくにつれ、結婚や婚約の知らせをよく聞くようになりました。まぁ、そのくらいには結婚してないとまずい、みたいな風潮がある。そう感じるのは私の気のせいだけではないと思っています。

…さて。実際、何がまずいんだろう?

結婚したっていいし、結婚してなくたっていい。自由な選択肢なはずなのに、こうも「結婚する」ことが当たり前な世の中の雰囲気は一体何なんだろう。
一緒にいたいとお互いに思える相手がいるから結婚するのであって、とりあえず結婚することをゴールとして奮闘しているタラレバ娘を観ていると、非常に違和感を感じる。そろそろ、って何?結婚したいときにすればよくない?

テレビという公共の電波を使って、結婚しないとまずいよ、と我々アラサーは呪いをかけられている気がします。

あぁ、こうやって世間のいわゆる常識のようなものが刷り込まれていくんだろうな…と思いつつ、今日の回も観てしまいました。

「結婚したい!」という話から、少しづつ3人の恋愛模様が進んできているのですが、3人の前のめり具合に若干ひいた…女子って客観的にみるとこんな感じなのか。おそろしいな。

こんな話を書いてみましたが、私にパートナーがいるかいないかは別の話だし、お付き合いする人とは一緒にいたいとちゃんと思うので、結婚したくないわけでは決してありません(笑)。

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